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アントニオ・グテーレス国連事務総長は今週、ニューヨークの国連本部で1日限りの「気候野心サミット」を、世界の指導者たちに向けたシンプルかつ明確でめざましいメッセージ「もっと行動せよ」という言葉で開幕しました。
地球の生命維持システムの破壊があまりに進んで、地球は「人類にとって安全な活動領域から大きく外れている」と科学者らは警告しています。
気候変動活動家や反貧困運動家らは、来月ニューヨークでの国連総会において、世界の指導者による世界的な食料危機に関する緊急会議を開催するよう呼びかけています。
フィリピンに本拠を置く開発銀行によると、新型コロナウイルス感染症のパンデミックと生活費高騰により、アジアの発展途上国では昨年さらに7000万人近くが極度の貧困状態で生活していました。